ドモドモ
散っちゃいましたね サクラ
スミマセン、jazz終わりませんでした。。。
だってめちゃくちゃ忙しいんだもの
自分のことよりお仕事が優先です
でも昼休みは10分延長させていただいております。。。
さて、前回の続きから ナンバーステーの製作です
割り箸とホットボンドで角度を決めて仮固定してましたね

直にカーボンを貼ろうかと思ってましたが裏返してみるとかなり複雑な形状でしたのでいつものPでアレしました

粘土で形を整えてからワセリンを塗ったくります
これが実際のステーの形になりますね
Pで反転します

上手にできました

離型処理後にカーボンをのせブタ毛の筆でエポキシ樹脂を含浸させ空気を抜くためつっつきます(1秒間に16回)

今回は3Kの綾織りの生地を3プライ、厚さにして1.2mmです
余分な樹脂はティッシュ等で吸い取ります
前にも言いましたがカーボンはエポキシ樹脂が浸透しやすいように加工されています
次回まとめて書きますか
めんどっちーので真空引きはせずに筆でしっかり樹脂を搾り60℃で一時間半プリキュア 後に75℃で一時間のアフターキュア この辺も次回説明
今回の樹脂はもっと熱と時間をかけたほうがいいのですが灯油が値上がりしていますのでそこそこでガマン
そもそもそんな鬼強度はいりません

少々気泡が残りました
トリミング

カバ? いいえ
ちなみに竜二君はあいも変わらずばかです
トリミングでリブが無くなった部分は若干しなり過ぎたので特殊なカーボンで裏打ちして補強しときました
日は当たらないけどUVカットのためクリア塗装

接着 常温で硬化後65℃で二時間加熱

キタコレ
目見当でトリミングや穴あけを行ったため微妙にアシンメトリーですが、のりしろは型を起こしただけあってジヤストフイツトです
フェンダー周り全部手作りなんて頭オカシイですね
ナンバー灯つけて自賠責入れればとりあえずのれるっちゃ
オシマイ
ドモー
よっちゃんです
? よっちゃん?
よっちゃん

似てるといわれましたが 似てますか?
タラのおつまみなのですがその大きさたるや・・・

さて、前回ミッションの不具合でパカーして謎ビルはまやんにE&B加工(いいあんべー加工)をしてもらったアーム

代金を払おうとしたら「大したことではないので御代は結構です」と ハマヤン、漢だぜ
お忙しい中ありがとうございました
アームの可動範囲を狭くするために肉盛加工をしていただいたのですが、これからちょうどいいところまで削り込まなければなりません。とは言っても何ミリ削ればいいのかなんてデータはありませんのでとりあえずピンがあたるところの幅が8.1mmになるところまで削ってみました。

とりあえずクランクケースとの接触はなくなりました。
組んで試運転
ん~、1速へ入りづらい。。。
も一度パカーして7.7ミリまで削り試運転
削りすぎたか
8割方症状は無くなりましたが、ある一定の条件下でニュートラルに入るモードへ突入するようです。 今のところそのパターンが読めません。。。 低速でなりやすい? ん~?
この後シフトドラム側のアームを削りスプリングを硬いものへ変更し9割方改善しました。 完治しておりませんが、とりあえず後は公道に出てからデータを取ろうと思います。
そうこうしているともう福岡で桜の開花宣言が出てしまいました。 花見ツー間に合うのか? やっべー
そろそろ放置してたサイコーニチョードイーはずだったテール周りの作業にかかろうと思います。
ノーマルエンジンにクロスミッションとハイカムを組んで元気は良くなったjazzっちですが、やはり出足の鈍さは否めません。 スプロケで調整すればいいやと高を括っていたのですが、フロントを小さくすればチェーンがスイングアームに乗っかりますのでリアを大きくすることに。。
コレがいけなかった
タイヤが前に移動したためフェンダーとのクリアランスが変わりちょうど良かったはずのLEDユニットがタイヤに接触しちゃいました
どんだけトラブルが出てくるですか
嘆いていても仕方ないので直方にあるLED・HID・部品専門店「ブライトネス」さんでLED一式を見繕っていただきました
適当にLEDの土台を作る予定でしたが、樹脂のレーザー加工をやってらっしゃる ホヌ・・・
・・ホヌ何とかさんってところの八谷様が加工を買って出てくれましたのでデータだけ作ってメールでぶっ飛ばしておきました
こちらのホヌ何とかさん、データを流せばすぐ実体化してくれます

いいでしょ?
土台もすぐに用意してくださいました

前に作ったレンズにあてがいます

ジヤストフイツトです

代金を払おうとしたら「お世話になってますので御代は結構です」と 八谷様、漢だぜ
砲弾型を9発仕込んで配線しましたが時々点滅します。 なんだこれ?
テスターで土台を調べてみるとミラー部分でショートしてます。
コノヤロー!金返せっ!!
とりあえず難癖つけたら文句も言わずに作り直してくれました やっちゃん、漢だぜ

微妙に穴が増えています。 砲弾型ではLEDのツブツブがもろに出ましたのでFlux型に変更することにしました
電気を通さないメッキシートを貼って・・・

どすか?

後はナンバーの固定です
コレは簡単
割り箸とホットボンドでほら完成!

なわけない。。。
これは私がよくやる仮固定です。 これから裏返してカーボンを貼って軽量ステーを作ります
酔ってきましたので今日はこの辺で・・・
と べ こんちぬえd...

ドモー
一月は行く、二月は肉
もういい?
・・・大切なことなので二回言いました
今日もjazzブログです。もはや誰も興味ない内容になっているのには気づいてますが気にせずとっとといきます
某日深夜にハイカムを入れられて元気なエンジンになったうちのjazzですが、シフトダウンの際に3速から2速を通り越しニュートラルに入るようになりました。ギア抜けのニュートラル風な現象ではなく完全にNにはいっています。。
4速まであげた後のシフトダウンで頻発します。
うんざりしつつパカー

6Vのゴリラのクランクケースにjazzの中身を組んだものです。
基本的にどこのサイトでも見られるような画像を使うことは避けていますが今回は特別です
この状態でシフトチェンジしてみます。ギアを上げる分には普通に上がって行きます。
問題のシフトダウン時です

スプリングが変形しているのは気のせい
ゴリラのアームにはない出っ張りが当たってます
今回の症状の直接の原因ではないようですが気になります
何で当たるかな?
ケースを比較
まずはjazz

次にゴリラ

ボルトを通す穴かクランクケースの肉盛りの位置かどちらかわかりませんがずれています
ゴリラのアームを組んでギアチェンジしてみたところ、前述の接触は無く何度やってもキッチリ2速のへこみに入りますがjazzのアームではこの通り

かなりの確立でNと2速の間で止まります。この状態ではニュートラルの信号は出ておりません。 走っていると勢いでニュートラルに滑り込むのかな?
見た目では全くわかりませんがどうもアームが動きすぎているようです。
じゃあゴリラのアーム使えば解決するのかって言うとこれがまたそうもいきません。jazzと比べゴリラのアームはシフトペダルまでのシャフトが長いために切り詰めや溝きり加工をしなくてはいけません。それにシフトドラムとの相性のせいかどうかわかりませんがギアを上げるときにアームの先端がクランクケースにわずかに接触してアームが浮き上がる現象を確認しました
jazzのアームの可動範囲が問題だとすればそれを制御しているのはココ

画像はシフトペダルを踏み込んだ際にアームがストッパーのピンに当たってとまったところです
ピンの太さはどちらのケースも同じでした。このアームは新品なので歪みによる不具合でもありませんのでもしかしたらピンの位置とかも微妙に違うのかもしれませんね。。
ちなみにjazzのアーム(正式名称はアームCOMP.,ギヤーシフト)は2013/2/21日現在メーカー在庫あと一個です。
今この辺を謎のビルダーハマヤンにいいあんべぇ加工してもらっております
それだけでなおれば良いな。。
つづく
ドモー
前回の更新からはや一ヶ月
早いですね 一月は行く 二月は肉
雪すごかったですね~。皆さんのところ大丈夫でした?
あてくしはこのくそ寒い中 夜な夜なjazzエンジンをばらしたり洗ったりしておりました。
一ヶ月かけた割には画像がなんにもありません。。。 ですので今日はただのメモブログとなります。ゴメンナサイ
さて、まず6Vのクランクケースを割って軽く洗浄。たいして汚れてはいませんでしたが、ベアリングを抜いてみたところボールベアリング、ニードルベアリングともにまるごと空回りしていたようでケース側(ハウジング?)に景気のいい線傷がついておりました。
気にならないわけではないですが、カリカリのフルチューンjazzを作るわけではないので新品のベアリングにパーマテックスのベアリング用接着剤を少し塗ってから圧入、ボールベアリングの周りだけポンチッチしときました(*'ω'*)
ニードルベアリングはちょっと前まで品番がわからなかったそうですね。素人はいらんことあつかうなってことでしょうか?でもゴリゴリいってたんで全部変えました。
ベアリング抜くときですが、ホームセンターでアンカーボルト買ってひっちゃもっちゃするよりヤフオクで二千円ちょっとで売ってるベアリングプーラー買うほうが私は幸せになれました

安いので外箱なんてありません。コレにラミネートフィルムが巻かれてるだけという超簡易包装
ケースの線傷は想定外でしたが見たところケースにヒビ等は無くなんとか使えそうです。
ジェネレーター付近やオイルポンプ付近など少々加工がいりますのでベルトサンダーでぎゃんぎゃん削りました。
私ベルトサンダー大好きです。
で、悩んでたミッション。ネット上にはノーマルジャズに純正流用クロスミッションを組んだという方はいないようでしたので少し不安もありますが、折角6Vのミッション一式があるのですからやはり6Vの1,2速を使ったクロスミッションにすることにしました。
次に漏れ漏れのjazzエンジンをパカー
うわきったね・・・ でも画像はなし
ここまでするきっかけとなったクラックですが、開けた直後は見えてたのですがパーツクリーナーを吹いたら見えなくなってしまいました。。。 クラックってこれ溶接とかで修理できるんすかね?
それと左側のミッションベアリングがお逝きになられてらっしゃいました。よく回ってたな
面倒くさかったけど結果的には分解してよかったです。
オリフィスはちっちゃかったですね。割れたケースの方が1mmでしたので同じサイズにしようかと思ったのですが1mmのピンバイスがなかったので1.1mmでホジホジ。。 でもノーマル仕様なら0.8mmで十分のようですね。
後は元通り組みなおして完成~
腰下のガスケットセットですがキタコ KITACO :パッキンセットB、オイルポンプは12Vを流用しましたのでガスケットは12Vのもの(自分用メモ)。
全体の色の重心を後ろに振りたかったのでヘッドは黒へ

ヒビの入ったjazzのクランクケースを丈夫な6Vのケースに変更しようとしてこのブログに来る方がいるかもしれませんので書きますが、純正のジェネレーターカバーはつくことはつきますがノックピンが使えなくなります。ボルト穴も一本分足りませんのでなんとなくいい加減な取り付けになります。気になる方は社外品の「アウターボード」もしくは「カウンターサポート」を検索しましょう。いい部品がありますし運がよければ大人の醜い争いを垣間見ることができるかもしれません
後、ここでは色々作業を省略して書いてますので作業はプロに頼むなり詳しいサイトで調べなおすなりしてしっかり考えてやってくださいね。 私は素人ですからアヤシイもんです
そんなことより、先ほど作業が終わりましたので試運転してきました。 jazzっちのスプロケはフロント15T、リア42Tとほんのちょっぴり高速よりにしていますので49ccでは出足が悪いです。今回のクロス化でさらにちょっぴり出足が悪くなりました。例えるならクラッチが少し滑っているかな?ってくらい
でもまあいいんじゃないでしょうか。ノーマルのスプロケならいい感じなのかな?
では2速へのつながりは・・・・
カツっ!
?
カツっカツっ!!
????? はっ?
入らん。。。 青ざめました。 もはやニュートラルにも入りません。明らかに金属同士の干渉する感触です。
ケースを閉じるときあれだけシフトドラムを回して確認したのに。。。
もしかしてクラッチがちゃんと切れてない? きっとそう!
アジャスターをまわしてまわして・・・・
ブチっ!
はうあぁ 切れた
いや違う、ワイヤーの先っちょの調整式のタイコが抜けただけだった いや~ん
日が暮れたので工場へ入れてとりあえずジャッキアップしてみました。
抜けたクラッチのタイコにワイヤーを入れなおして・・・・ まずはニュートラルへ・・・
カツっっ
ああ・・・なにこれ・・・もうだめ わがんね またケース割るの?
桜散るよ桜散るよさくらぁ~♪
かっっっカツっっカッっ!
?
!? あっ!!!
チェンジペダルの取り付け角度が上向き過ぎてフレームに当たってただけでした
心配してくれた方スミマセン
ざまあみろって思った方もスミマセン
気を取り直して再試走です。相変わらず出足はぬる~っとしてますが、のびるので引っ張って引っ張って2速へ。。。
おお!あの「ガッチャン!」がなくスムーズにつながります。イイコレ! シフトダウンもスムーズです。ニュートラルに入ったか?ってくらい静かにダウンできます。ヒャッハー
いいですね。実にイイカンジです
加速が悪くなったのになぜ手放しに喜んでいるのかと言いますと、実は手元にデイトナのハイカムがあるのですよ。 ポート加工と併せて快適仕様になるのではないかとふんでまして
一緒に交換作業をやらなかったのはただ単にノーマルエンジンでのクロス化の効果を体験してみたかっただけです。 デイトナのカムはリセス加工もあって面倒でしたし。
それにいい加減乗れるようにしないと桜が咲いちゃいます 桜咲くよ桜咲くよさくら~
残すはテール周りのみです。
がんばりますのであと少し生温かく見守ってください
では、ちゃお