あとちょっと
グーテンアーベ~ント
更新です
超弩級の失敗をしてしまいお客様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、
ただいま鬼神と見まごうほどのスピードで作業を進めております 申し訳ありませんが今しばらくお待ちください
昨年青山レプリカ色違いをご注文いただいたx4オーナーのお客様


バイクのほうはガソリンタンク以外カーボンパーツに換装されておりました
残すはタンクのみ というわけで
カーボン貼りました 今回は平織りです 綾織と比べ目の歪みが目立ちやすいです

これ、オーバーレイとは言いません オーバーレイとはFRP製品同士を接着したり、違う部品を接着したりする事です
塗りました

既製品がないという HONDA x4 カーボンタンクでございます
もちろんヘルメットに合わせたデザインですが、ペイントするのはタンクのみですのでメタリックのシェード(透かし方向の色)を深くしたりして色味を抑えてあります
しつこいようですがなんでもかんでも塗ればいいってもんじゃぁありません 全体のバランスが大切です

写りこんだ一生懸命撮影しているオッサンにも注目
いかがでしょうか よかったらシートカウルも塗ってください(´Д`;)
さて、そもそもこの青山モデルですが、デザインされたのは天下のYFデザインさん
二月はもう一つYFデザインさんのデザインのレプリカを塗っておりました
以前チラッと写っておりました競艇のカーボンヘルメット

仲の良い方の色違いで と
そしてとにかく軽くしてほしいとのオーダーです
今まで気にはなっていたものの、計った事の無い塗料の重さ 今回測定してみました
本来この手のペイントは塗り分けの段差を消すのにクリヤーを塗っては研ぎ塗っては研ぎを繰り返すのですが、昨今1回で厚塗りができる質のよいクリヤーが多く出回るようになって滅茶苦茶に塗っても段差を消せるために昔ほど工夫して色を重ねる必要は無くなってきました
事実、最近は「厚塗りこそが正義」みたいな話も良く聞きます でもだめですよそんなものウリにしたら
何事もほほどがいいのです
まあ塗るときもありますがね・・
ちなみに、バイクの塗装なんかでは塗膜が鏡面に塗れることが上手い職人!などともよく言われているようですが、それも微妙に間違いで 塗り肌をコントロールして均一に塗装できるガン捌きができる人こそ達人です 一般の方には分かりにくいところです。。
話がそれました
当店では元々色の厚みを抑えた塗り方をしていてクリヤーも必要以上には塗らないようにしておりますが、今回は色のとまりの良い(隠蔽率の高い)塗料と段差の原因となるエッジの出にくいマスキングテープを使い更に気をつけてペイントしてみました

クリヤーは塗っていませんが段差はほとんどありません
分かる人には誰のものか分かるデザイン ニヤニヤしている人も多いハズ
本家はここがペイントではなくプリントしたフィルムでした
一回のクリアーで終わらせます 磨きはなしです


塗装後に測定
ワクワク。。
発表します 8.5g増加
10円玉二枚分も無いくらいです
これが一般的に重いのか軽いのか分かりませんが、うちの通常の仕上げよりははるかに軽い仕上がりです
耐候性・耐久性を考えなければ樹脂分の少ないクリヤーを使ってまだ3~4gは軽くできると思います
さて、今日のお話はいかがだったでしょうか
どうでもいい?
そうですか
更新です
超弩級の失敗をしてしまいお客様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、
ただいま鬼神と見まごうほどのスピードで作業を進めております 申し訳ありませんが今しばらくお待ちください
昨年青山レプリカ色違いをご注文いただいたx4オーナーのお客様


バイクのほうはガソリンタンク以外カーボンパーツに換装されておりました
残すはタンクのみ というわけで
カーボン貼りました 今回は平織りです 綾織と比べ目の歪みが目立ちやすいです

これ、オーバーレイとは言いません オーバーレイとはFRP製品同士を接着したり、違う部品を接着したりする事です
塗りました

既製品がないという HONDA x4 カーボンタンクでございます
もちろんヘルメットに合わせたデザインですが、ペイントするのはタンクのみですのでメタリックのシェード(透かし方向の色)を深くしたりして色味を抑えてあります
しつこいようですがなんでもかんでも塗ればいいってもんじゃぁありません 全体のバランスが大切です

写りこんだ一生懸命撮影しているオッサンにも注目
いかがでしょうか よかったらシートカウルも塗ってください(´Д`;)
さて、そもそもこの青山モデルですが、デザインされたのは天下のYFデザインさん
二月はもう一つYFデザインさんのデザインのレプリカを塗っておりました
以前チラッと写っておりました競艇のカーボンヘルメット

仲の良い方の色違いで と
そしてとにかく軽くしてほしいとのオーダーです
今まで気にはなっていたものの、計った事の無い塗料の重さ 今回測定してみました
本来この手のペイントは塗り分けの段差を消すのにクリヤーを塗っては研ぎ塗っては研ぎを繰り返すのですが、昨今1回で厚塗りができる質のよいクリヤーが多く出回るようになって滅茶苦茶に塗っても段差を消せるために昔ほど工夫して色を重ねる必要は無くなってきました
事実、最近は「厚塗りこそが正義」みたいな話も良く聞きます でもだめですよそんなものウリにしたら
何事もほほどがいいのです
まあ塗るときもありますがね・・
ちなみに、バイクの塗装なんかでは塗膜が鏡面に塗れることが上手い職人!などともよく言われているようですが、それも微妙に間違いで 塗り肌をコントロールして均一に塗装できるガン捌きができる人こそ達人です 一般の方には分かりにくいところです。。
話がそれました
当店では元々色の厚みを抑えた塗り方をしていてクリヤーも必要以上には塗らないようにしておりますが、今回は色のとまりの良い(隠蔽率の高い)塗料と段差の原因となるエッジの出にくいマスキングテープを使い更に気をつけてペイントしてみました

クリヤーは塗っていませんが段差はほとんどありません
分かる人には誰のものか分かるデザイン ニヤニヤしている人も多いハズ
本家はここがペイントではなくプリントしたフィルムでした
一回のクリアーで終わらせます 磨きはなしです


塗装後に測定
ワクワク。。
発表します 8.5g増加
10円玉二枚分も無いくらいです
これが一般的に重いのか軽いのか分かりませんが、うちの通常の仕上げよりははるかに軽い仕上がりです
耐候性・耐久性を考えなければ樹脂分の少ないクリヤーを使ってまだ3~4gは軽くできると思います
さて、今日のお話はいかがだったでしょうか
どうでもいい?
そうですか
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