# 燃料タンクのサビ取りとコーティングについてのお話。メタルレディーとか(2)
ドモー
もう月末ですよ はえー
実は四月くらいからフェイスブックを始めまして、こちらの2~3倍も動きがありますので良かったら寄ってってください
ペイントアートジャム facebook 始めた経緯はまた改めて・・
前回の続きです 酔っ払って書くのでいろいろとおかしいかもしれません
最後の2~3行だけ読んでいただければ結構です
ガソリンタンクのサビ取りと言えば花咲かGですね 知名度ナンバーワン レビューを見ても「いろいろ使ってきましたがこの商品が一番です!」とか書いてあります
私は花咲かGと鈴木油脂の燃料タンクサビとり剤しか使ったこと無いですがサビ取り能力に関しましては燃料タンクサビとり剤の方がはるかに強力です (その実力はコチラ参照)
主成分は違います 地球に~環境に~云々は知りません
どちらにせよ短時間でサビを落とすには予めネジやチェーンをタンクに入れてガシャガシャ振って(タンクを変形させないように!)大まかなサビや汚れを落としておくといいでしょうね あとは説明書きにしたがってリンスすれば防錆処理完了です
さて、ここからが問題なのです
サビの程度にもよりますが結構サビ取り後にちっちゃい穴が開いて燃料がもれちゃうんですよね。。大体サイドスタンド側
そこで溶接や耐油樹脂で穴を埋めればいいのですが、めんどいのでわりと皆さん安易に樹脂コーティングに走っちゃう
amazonで買い物していると「この商品と合わせて購入されているもの」みたいなの出てくるじゃないですか? あれで花咲かGとタンクのコーティング剤が一緒に買われてる 勝手な想像ですが、穴が開くのを見越して買っているか、さびを取ったついでにコーティングしようとしているかでしょうけど、リンス後にそれをやるとのちにコーティングが剥がれます
以前にも書きましたが、最後にリンスで仕上げるタイプのサビ取り剤は鉄の素地に石鹸のようなものがまとわりついてその効果を発揮しているようで、その上から塗装やコーティングを施しても剥がそうとすればぺろ~んと剥がれてしまいます 例えば、コーティングをした後に転倒してタンクが凹んだりしますよね そしたらそこをきっかけに中途半端に剥離が始まります もうこうなると一般の方にはなかなか手におえません 過去にその状態でうちに持ち込まれたお客様がいらっしゃいましたが、バイク屋に再コーティングを依頼してもお手上げ状態で数年間放置されていたそうです で私が引き継いだのですが、一応その時の作業内容も書いておきましょうか
まず内部の中途半端に残ったコーティングを強力な薬品を使って剥がしますが、効率よく作業を進めるためコーティングの表面に細かい傷を入れます
具体的には木ネジを200本入れて暇を見つけてはシェイク。。 コーティングが薄かったのでこれでかなり剥がれました
残った樹脂は有機ハロゲン化物を注いでとどめを刺します 毒性もあり危ないので詳しくは書きませんが、普通に買えます(ホームセンターなどではムリ)

その液にエポキシ樹脂を24時間漬けたものです 硬化後一週間のカチカチ状態からこの有様です まだ完全硬化してなかったのかな? 素手では触れません
コーティングは独自のレシピのため詳細は秘密ですが、リン酸でサビを落とした後にアルカリの防錆剤を注ぎ中和、濡れたままの状態でコーティング用の樹脂を注入 ←これはかなり斬新 外側のリペイントを済ませ無事納品となりました
ではこれからサビ取り~コーティングをしたい人はどうしたらいいかというと
プロを探してやってもらうのが一番 JAMではやってません 自分でやりたい人はサビ取り剤とコーティングのセット売りの商品を買って説明書を10回以上読んでその通りにやってください 私的には失敗しない自信があるならポリウレタン系よりエポキシ系がオススメ
ああ疲れた いい夢見るよ アバヨー
もう月末ですよ はえー
実は四月くらいからフェイスブックを始めまして、こちらの2~3倍も動きがありますので良かったら寄ってってください
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前回の続きです 酔っ払って書くのでいろいろとおかしいかもしれません
最後の2~3行だけ読んでいただければ結構です
ガソリンタンクのサビ取りと言えば花咲かGですね 知名度ナンバーワン レビューを見ても「いろいろ使ってきましたがこの商品が一番です!」とか書いてあります
私は花咲かGと鈴木油脂の燃料タンクサビとり剤しか使ったこと無いですがサビ取り能力に関しましては燃料タンクサビとり剤の方がはるかに強力です (その実力はコチラ参照)
主成分は違います 地球に~環境に~云々は知りません
どちらにせよ短時間でサビを落とすには予めネジやチェーンをタンクに入れてガシャガシャ振って(タンクを変形させないように!)大まかなサビや汚れを落としておくといいでしょうね あとは説明書きにしたがってリンスすれば防錆処理完了です
さて、ここからが問題なのです
サビの程度にもよりますが結構サビ取り後にちっちゃい穴が開いて燃料がもれちゃうんですよね。。大体サイドスタンド側
そこで溶接や耐油樹脂で穴を埋めればいいのですが、めんどいのでわりと皆さん安易に樹脂コーティングに走っちゃう
amazonで買い物していると「この商品と合わせて購入されているもの」みたいなの出てくるじゃないですか? あれで花咲かGとタンクのコーティング剤が一緒に買われてる 勝手な想像ですが、穴が開くのを見越して買っているか、さびを取ったついでにコーティングしようとしているかでしょうけど、リンス後にそれをやるとのちにコーティングが剥がれます
以前にも書きましたが、最後にリンスで仕上げるタイプのサビ取り剤は鉄の素地に石鹸のようなものがまとわりついてその効果を発揮しているようで、その上から塗装やコーティングを施しても剥がそうとすればぺろ~んと剥がれてしまいます 例えば、コーティングをした後に転倒してタンクが凹んだりしますよね そしたらそこをきっかけに中途半端に剥離が始まります もうこうなると一般の方にはなかなか手におえません 過去にその状態でうちに持ち込まれたお客様がいらっしゃいましたが、バイク屋に再コーティングを依頼してもお手上げ状態で数年間放置されていたそうです で私が引き継いだのですが、一応その時の作業内容も書いておきましょうか
まず内部の中途半端に残ったコーティングを強力な薬品を使って剥がしますが、効率よく作業を進めるためコーティングの表面に細かい傷を入れます
具体的には木ネジを200本入れて暇を見つけてはシェイク。。 コーティングが薄かったのでこれでかなり剥がれました
残った樹脂は有機ハロゲン化物を注いでとどめを刺します 毒性もあり危ないので詳しくは書きませんが、普通に買えます(ホームセンターなどではムリ)

その液にエポキシ樹脂を24時間漬けたものです 硬化後一週間のカチカチ状態からこの有様です まだ完全硬化してなかったのかな? 素手では触れません
コーティングは独自のレシピのため詳細は秘密ですが、リン酸でサビを落とした後にアルカリの防錆剤を注ぎ中和、濡れたままの状態でコーティング用の樹脂を注入 ←これはかなり斬新 外側のリペイントを済ませ無事納品となりました
ではこれからサビ取り~コーティングをしたい人はどうしたらいいかというと
プロを探してやってもらうのが一番 JAMではやってません 自分でやりたい人はサビ取り剤とコーティングのセット売りの商品を買って説明書を10回以上読んでその通りにやってください 私的には失敗しない自信があるならポリウレタン系よりエポキシ系がオススメ
ああ疲れた いい夢見るよ アバヨー
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